※ご注意ください※
当商品と「逝き神様の生贄婚　生き神編」を各巻個別にご注文いただいた場合、祀り編＋生き神編の連動特典は同梱されません。
連動特典付きをご希望の場合には、「逝き神様の生贄婚　祀り編＋生き神編特典付きセット」こちらのセット商品をご購入ください。



〈生き神〉は、〈生贄〉に唯一許された『〈生贄〉のための〈生贄〉』なんだよ――

≪生贄婚とは≫
『逝き神様の生贄婚』は『濡羽の家の祟り婚』の後継シリーズとして製作された和風ミステリー音声作品です。
オムニバスとして単巻で聴くこともできますが、シリーズで聴く事でより世界観を楽しむ事ができます。

≪世界観≫
舞台は、因習が現代まで残る祝人村。
東塚家の男は昔から村の災厄の
身代わり(生贄)となる役目を担っていたが、
余所よ そ者の娘を娶めとり、生き神として祀まつることで、
自身と東塚家に災厄が降りかからないよう、
手を打ち始めていた。

「生贄がさらなる生贄を求める」
行為を村人達は見て見ぬ振りをした。

――ゆえに。

東塚家の生き神がどのように祀られ、
どのように祈っているのか。

東塚家以外、誰も知らない。

トラツグミがひときわ大きい啼き声を上げた――

≪発売日≫
2019/8/30

≪収録内容≫
一､誓詞奏上
二､祈祷所にて
三､生き神様
四､双神

≪登場人物≫
■東塚和臣
東塚家に昔の名声と畏敬の念を取り戻すことに執着し、手段を選ばない。経験豊富。

「〈生き神様〉は夜な夜な〈生贄〉に抱かれ……、村のために祈るだけの存在……―」
「お前を祀って一ヶ月……、俺も……村の仕事をしていても……夜が待ち遠しくてな……」
「ああ、今夜も全部……、綺麗に飲み干したな……―」

■ヒロイン
祝人村の隣村に住む渡世家の長女。いとこの和臣に昔から憧れていた。

≪関連URL≫
http://black-lady.com/p/ikeniekon/